「美少女戦士セーラームーンEternal」(後編)

 公開初日、1回目の上映回に行ってきました。

チケットを取っていなかったので、少し早めに行ったのですが、すでにグッズは一部売り切れていました。

大人買いしているお姉さんや、電話しながら買っているお兄さん。

甘く見てました。

もともと数もそんなになかったのかな。

プリンセスの画像があしらわれたチケットホルダー(最後の一つでした)とパンフレットを購入。

何か、記念に一つは購入したかったので。

パンフレットを閉じるフォルダーもあったのですが、かさばるので諦めました。

 

さて、映画です。

今回は後編ですので、まずは前編の振り返りから。

これは、Youtubeでも公開されていた映像でした。

 

後編の本編は、外部戦士の日常から。

そうでした、原作では、三人がほたるちゃんを育てるんでしたね。

土萠教授は、原作ではどうなったんだっけな・・・。

このへん、「S」の印象が強くて、覚えていないのです。

(「S」の土萠教授が大好きなので)

 

この、ほたるちゃんを育てる3人なのですが、なかなかセクシーなお衣装で。

はるかさんはシャツのボタンを胸元しかとめてなくて、きれいな腹筋見せているし。

せつなさんは、シースルーのお衣装。

みちるさんは、普通にきれいなドレスでしたが。

はるかさんなんて、ご自宅では胸元もはだけてます。

 

そして、はるかさんは、一般には男性で通っているんですかね?

(この辺も、原作よく覚えていない。クリスタルもずいぶん前に見たっきりなので設定がわからない)

はるかさんとみちるさんが一緒にいるのを見た人たちが、はるかさんを「彼」と呼んでいたり、おそろいの指輪を見て「結婚したの」と言っていたりしたので。

同性婚という意味かもしれないけども。

「男であり、女でもある」という設定があったと思うけど、セーラー戦士じゃないときは男性なんでしょうか?

セーラー戦士のときの一人称が「あたし」なのは、「僕」に慣れていた私には違和感が半端ないです。

 

外部戦士はどのキャラも好きなので、つい比べてしまうのがよくないのかもしれません。(旧アニメと原作準拠エターナル)

 

お話は完全に原作準拠。

アマゾネスカルテットについては、しっかり描かれていてよかったです。

(アマゾントリオはちょっとかわいそうなくらい影が薄く感じた。)

ジルコニア様の渡辺直美さんは、旧アニメ版とよく似た趣のお声でした。

ネヘレニア様の菜々緒さんは、ちょっと硬い演技でした。

 

そして、ネヘレニア様・・・も設定が「SS」と違うんですね。

私は、「SS」の最後も、「セーラースターズ」初めのネヘレニア様のお話も大好きだったので、ちょっと寂しいです。

どこかからやってきて棲みついた闇の生物・・・。

そして、最後は消滅・・・か。

 

しかし、しっかりギャラクシア編への布石がされていました。

ラストは「to be continued」でしたから、続きが出るかもです。

それぞれの人が胸に星を抱いている。

・・・セーラースターズですね。

 

セーラーコスモスに会えるかもしれないのは、ちょっと楽しみです。