人間は4つのタイプに分けられる

昨夜の「全力教室」というTV番組で言っていました。

まず、重心が爪先か踵かで、AタイプとBタイプに分けられる。
ついで、重心が内側か外側かで、1タイプと2タイプに分けられる。
それを組み合わせて4タイプ。

体の動かし方がタイプごとに違うので、スポーツの指導なども一律にしてしまうと「運動が苦手な子ども」ができてしまう、とのこと。


へーっ(-o-;) って感じでした。


私は後ろ体重の外向きB2タイプらしい。
外側に重心がいってるのは普段から意識していたけど、後ろ体重には気がついてなかった。

あ、後ろ体重か前重心かの見分け方は、

後ろに人が立ってぴったり背中からお尻にかけて密着すると、しゃがめなくなる人は前重心。
前から膝をつかまれて固定されるとしゃがめなくなる人は後ろ体重。

だそうです。


今日は歩いたり階段を上がったりする度に、「後ろ体重やからこの動き?」といちいち気になってしまいました(笑)



ところで、以前、弓道の所作を教えてもらったことがあるんですが(弓道をやったことはありません、念のため)、弓道の立ち方座り方って、お尻と肩を結ぶラインが床と直角になるように立ったり座ったりしないといけなかったんです。
先ほどのタイプでいくと…前重心の人はかなり厳しそう。
一緒に教えてもらってた中に、どうしても肩が前に出る人がいたんですが、きっとあの人は前重心だったんだろうなぁ。
だとすると、前重心の人は弓道の作法は苦手なんだろうか?

まぁ、作法は作法。
中るか中らないかは、別なんでしょうけどね(*^_^*)