「CATS'」

観劇日は、5月9日。
前日予約で、回転席をゲット…したんですが(^^;;

当日、いくつか、ミスが続いて、劇場に着いたときには、おばさん猫の終わりでした。
タガーの歌を聴きながら、着席です。
せっかくの回転席なのに、回れなかったー(;▽;)

ちなみに、最大のミスは携帯電話を忘れたこと。
この日、JRが止まったんですが、携帯電話があれば、別ルートを検索できたんですよねー。
それができなかったから、遅刻してしまったんです。
あーあ、残念無念。

††キャスト††

グリザベラ 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 朴慶弥
ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃
ランペルティーザ 石栗絵理
ディミータ 原田真由子
ボンバルリーナ 西村麗子
シラバブ 江部麻由子
タントミール 八鳥仁美
ジェミマ 齋藤舞
ヴィクトリア 廣本則子
カッサンドラ 井藤湊香
オールドデュトロノミー 橋元聖地
バストファジョーンズ 飯田洋輔
アスパラガス=グロールタイガー
マンカストラップ 福井晶一
ラム・タム・タガー 荒川務
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 川東優希
スキンブルシャンクス 岸佳宏
コリコパット 花沢翼
ランパスキャット 高城将一
カーバケッティ 齊藤太一
ギルバート 入江航平
マキャヴィティ 桧山憲
タンブルブルータス 松永隆志



■早水グリザ
早水さんでしたw
たぶん、今まで見落としていたシーンで、何回かグリザを発見。
あんなところにもいたんだなあ…とか思ってみていました。


■朴ジェリロ
声がすぱーんと響いて、気持ちよかったーvv
グリドルボーンの時の「ソノクイ」はちょっと掠れてしまってましたが。
基本的に良く声が響いて、気持ちよかったですw

グロールタイガーとの掛け合いも、コミカルな演技がわかりやすくて良かったですw


■鈴木ジェニエニドッツ
…は最大の見せ場をみていないからなぁ…。
シラバブ止めたりするところなんかは、世話役さんぽくて良かったです。
バストファナンバーの歌は、おばさん猫らしくて好きw


■石栗ランペ
ちょっと、マンゴとのユニゾン(ダンス)が揃ってなかった。
それは、川東マンゴのせいなのか、どうなんでしょう?

全然関係ないんですけど、「ランペルティーザ」って「ランプルティーザ」に聞こえるんですけど…。
かなり長い間、ランプルティーザだと思っていました。


■原田ディミータ
格好良かったw
何度も、すぐそばにきてくださったので、ドキドキでした。
最後に握手して貰いました。
予想してなかったから、すっごいびっくりしてたら、ディミータさんにもびっくりされましたw


■西村ボンバルリーナ
怪我をしたマンカスを一番にいたわるリーナさんを確認できました。
リーナさんも何度もそばにきてくださって、かなり睨まれて、怖かったですw
でも、綺麗だったー。


■江部シラバブ
生まれたての子猫って感じが、すごーく出ていました。
台詞や歌がたどたどしいのも、子猫だからなぁ…と逆に納得してしまったり。


■廣本ヴィクトリア
…綺麗だった。
へんな意味じゃなく、お尻から背中にかけてのラインが…すっごく綺麗だった!
ヴィクトリアは、初見の時から、大好きな猫なのですが、今回惚れ直した感じ。
ロダンス、みたかったなあ…。


■飯田ガス
バストファの時には気がつきませんでしたが。
声がめちゃくちゃいい!
マチネで弟さんの歌を聞きましたが、お兄さん、はるかに素敵!
(役のせいもあるでしょうけど)

今すぐは無理だろうけど、いずれは、兄弟でファントム×ラウルできるんじゃないでしょうか。
高い音も綺麗に出る方なので、ファントムの高音、楽しみですvv

飯田さんのガスは、松平健さんみたいだなあ…と思ってみていました。
二枚目役者さんで、今も二枚目。
ちょっと歌舞伎の人みたいな役者さん。

前回みた田島さんのガスは、市村さんみたいかなーって思っていました。
ボロボロになっても、板の上に乗り続けているイメージ。

勝手な感想ですので、軽くお見逃し下さい。


■福井マンカス
相変わらず素敵なお声でした。
下手席だったけど、結構お近くで姿も拝見できて良かったです。

でも、ちょっとお疲れだったのか。
ところどころで、おざなりに踊ってる?って箇所が見受けられました。
ジェリクルボウルでは、しっかり、ビシビシ踊ってらっしゃいましたけどw

タガーを見つめたりするときに、片足立てて横になっている姿が素敵でしたvv
お疲れモードぽく見えたので、余計にそのけだるい感じが素敵だったのでしたw


■荒川タガー
隣を通って行かれると…じゃらじゃら音が鳴るんですねw
じゃらん」って鳴るたびに、「何??」とびっくりしてしまいましたw

そして、タガーナンバーでは、我が儘自分勝手っぽいタガーですが、その他の場面では、非常にこまめに動いていてw
実は、空気を読んでいるいいヤツなんじゃないの?って雰囲気を醸し出してましたw

スキンブルナンバーでは、シラバブの椅子になるところで、ひとり、離れてスタンバイ。
シラバブに、「ちゃんと並んでよー」と引っ張られながら、全然無視w
でも、最後には、ちゃんと並んで、シラバブから「いい子いい子」されてました。

ミストを紹介するときは、どうしていつもあんなに嬉しそうなんでしょうw
めっちゃ得意そう〜。
その辺も、実はいいヤツなんじゃないの?って感じですw


■松島ミスト
力強かったですー。
ダンス、ぐいんぐいん回ってましたvv

でも、今回、私が一番注目していたのは…握手タイムw
どんな風に頭はたいていくんだろーなー。

ところが、この日は、人が少な目だったのか、あんまり後ろの方にはいらっしゃらず、前方にさくさく進んで来られます。
そして、いよいよ頭はたく?って時には…、通路側の人はあと5人くらいで、そのうち男性は飛ばし、女性の頭を、はたかず撫でていってました。

密かに。
「てめー!扱い違うだろ!!」
とつっこんでたのは、内緒w

だって、ホントに痛かったんだって!


■川東マンゴ
猫だと、あの美しい背中ラインが堪能しきれずだなあ。
背中で見分けようとしていたはじめの方は、ちょっと見分けきれず。
そこで、お顔をみていたら、わかるものですね。
私、猫メイクされていると(猫メイクでなく、普通のメイクでも)見分けるのが苦手なんですが。
しっかり見分けられて、良かったです。

マンゴとして…というのはよくわからなかったんですが、ランペじゃない猫とのデュエットとかが綺麗だなあ…と思ってみていました。


■岸スキンブル
初めて見ましたーvv
思ったより、大きいんですねー。
なんとなく、ちっちゃくてかわいいと思っていたので。

爽やかで、声もよく出ていて、ラウルより、こちらの方が私は好きですvv


■入江ギルバート
殺陣が…格好良かったーvv
台詞は、ちょっとたどたどしかった…というか、切るところが違うよーって所が一箇所ありましたけどw



感想は、印象に残ったところだけですが、また見たいなーと思った公演でした。
出来れば、白木さんのグリザを一度でいいから拝見したいんですけど…。
もう、無理なのかなあ…。