あけましておめでとうございます

旧年中はお世話になりました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

年末年始、留守にしていて更新を怠ってました。
これから、留守中(というか、旅行)のことをぽちぽちと書いていきたいと思います。


ところで、去年、最後に書こうと思っていて、結局忙しくて書けなかった観劇まとめ。
今更ですが、ちょろっと書いていいですか?


昨年は、「赤毛のアン」で幕を開け、「リア」で幕を閉じました。
(リアの感想はまだでした、そういえば。また、書かないとなー)

結構な数の舞台を見た気がします。
勿論、自分なりに「結構な数」、ですから、「この程度で多いといえませんよー」ってつっこまれるかもしれないけどw


その中で、私なりのベスト3ミュージカルは、

1位 ラ・カージュ・オ・フォール

見終わったときから、たぶん、この演目が2009年一番になるだろうなーって思いましたvv
大笑いして、いっぱい泣いて、最後はとっても幸せな気持ちになれるとっても素敵な作品でした。
オカマさん達のダンスも素晴らしかったです。
大きすぎない小屋での公演だったのも良かったなー。


2位 トリツカレ男

叙情的で静かなトーンで、あたたかい作品でした。
ラ・カージュに比べると地味でしたが、丁寧な作りで、心がほかほかするとっても素敵な作品でした。
原作も読んでみて、舞台と同じように幸せな気持ちになれました。
原作は、昨年読んだ中で一番心に残った本かな。


3位 なし

なし、というと、語弊がありますね。
1位と2位は、あっさり決められたんです。
この2作品が去年見た作品では、「私には」飛び抜けて良かったので。
トリツカレ男が2位なのは、途中、ちょっとだれたかなーって思ったから。
ラ・カージュは最初から最後まで、引きつけられっぱなしたったので、その差です。

が、3位となると…。
「春のめざめ」もよかったし、「屋根の上のヴァイオリン弾き」もよかった。
「ドリーミング」も捨てがたい。
「ミュージカル」のベスト3と思っているので、選んでないけど、「冬物語」も「ダウンタウンフォーリーズ」も「ソンダン」も良かった。
(ストプレとミュージカルで、選べば、「冬物語」は「トリツカレ男」を超えるかな)
というわけで、3位は「なし」なのです。

あ、ちなみに、「レミゼ」「夢醒め」「オペラ座」「アイーダ」などは選外としてます。
選外…じゃないか、殿堂入りw
初見の感動で、決めてみたかったので。

役者さんが総入れ替えとかになれば、また別ですが。
(そういえば、レミゼは春にオーディションがあるとかですから、そのときはまた考えるということでw)

レミゼだったら、名古屋で見た別所バルジャン楽の回がベストでした。
オペラ座は、やっぱり名古屋の佐野さん×はるちゃんの組み合わせですね。
アイーダは…、選べるほど見てないし(^^;

夢醒めは、白木さんが素晴らしくて、そこだけ初見な感じで入れたいところ。
でも、どの回が一番とは選べないなあ。
デビル×エンジェルの組み合わせは(私は)東京の道口さん×有賀さんが好きだけど、そのときの樋口さんはベストじゃなかったし。
何より、2009ベストピコは、京都の吉沢さんなので、ホントに夢醒めの一番は選べないです。

あと、年始に見た「赤毛のアン」を入れていいなら3位にしたいところ。
でも、これも厳密には2009年作品というより、2008年作品だから、選べないですね。

ダウンタウン」は、とっても完成されたショーで、1回しか見れなかったのがとっても残念。
「ソンダン」は、東京・名古屋・大阪・福岡、それぞれで、違った魅力があって、毎回、新しい喜びがありました。
ショー分野があれば、この2作品ですが(これしか見ていないし当たり前w)、どちらを1位にしたらいいか迷います。
完成型の「ダウンタウン」と、日々変化する「ソンダン」。
比べるべきじゃない気がしますvv


さて、ついで、ストレートプレイですが。
こちらは、ミュージカルに比べて圧倒的に観た数が少ないです。

ですから、一番良かった作品だけ。
もう、さっき書いてますけどw

冬物語

田中裕子さんが綺麗でした。
唐沢さんの老け姿が見事でした。
最後はやっぱり幸せになれました。


…あ、なるほど、私はハッピーエンドが好きなんだなw(今更w)



こんな感じで、なかなか充実していた昨年の観劇ライフ。
今年もいい作品にいっぱい出会えるといいなーw