「絵描きの植田さん」

いしいしんじさん著。

事故で聴力をかなり失った絵描きの植田さんが、湖のほとりの街で、いろんな人と出会っていく話。

それに、素敵な絵がついていて、絵本ではないけど、絵本みたいな作品です。

読みやすい作品なので、30分くらいで読めてしまいます。

でも、読み返したくなるし、あったかい作品ですよ。


トリツカレ男から、3冊目のいしいさんの本ですが、今のところハズレはないです。
ちょっと切なくて、でも、あたたかい作品。