「レ・ミゼラブル」フランス語版CD

先日の、名古屋レミゼ会場で、フランス語版のレミゼCDが販売されていて、かなりいいお値段だったんですが、買ってきましたーvv


もともとレミゼはフランスで上演されていて、それをウエストエンドに持っていったと聴いたことがあります。
その際、改変がされて今の形になったそうです。
もしかすると、このフランス語版CDは、そのもともとのレミゼではないのか!
そんな期待で購入です。


Les Miserables: Original French Concept Album


今、アマゾンで調べたら、めっちゃ安かった(;_;)
実は、買って5分も経たないうちに、「アマゾンにあるんちゃうん?」って思ったんですけども。
失敗したなあ…。

まあ、中日劇場にお金を落としたと思えば…良いか。
良い芝居、見せていただきましたからね…とほほ。



中身は、やっぱり現在のミュージカルの元となったものでした。
曲は同じ…ですが、テンポが違ったり編曲が違ったり。
構成はだいぶちがいました。

いきなり、「一日の終わり」から始まるからびっくり。
新演出で、バルジャンが仮出獄証を破り捨てたあとに、ロゴがばばーんとでるのは、元々はここの部分付け足しですよーっていうアピールなのかなぁとか思ったり。

「オン・マイ・オウン」はファンテの歌で、冒頭はファンテががっつりヒロインぽい。
エポのソロは、今は残っていない歌みたいです。

ガブが今よりもっと目立っている気がする。
「ワン・デイ・モア」でソロがあるし。

ラストは、結婚式→告白→テナの暴露→バルジャン死という流れのようです。
ファンテとかエポは、迎えに来ていない気がします。

などなど、レミゼ原型をしれて楽しかったです。
でも、やっぱり、高かったなあ…。
次からは気をつけよう…。