「ゲド戦記」

金曜ロードショーで「海がきこえる」と「ゲド戦記」を見ました。
どちらも、初めて見ます。


「海が聞こえる」は、主人公の女の子にちょっといらいらしながらも、最後まで見てしまいました。
高校生らしい身勝手さがいらいらしたのかなー。
主人公の男の子が、大人なぶん、ちょっといらいらでした。


そして、最後のクレジットで、主人公の親友の男の子の声が、「関俊彦」さんだと知って、ショックを受けておりました。
いえ、私、関さんの声、好きなんですよね。
なのに、最後まで気がつかなかったことに、ショックで。


いかんなあ。
次、見る機会があったら、しっかり聞いておこう…。




ゲド戦記」については、映画になったときは、見る気になれなくて、以前放映されたときも見る気になれなかったのですが、今回は「海がきこえる」からの流れでなんとなく見てしまいました。
途中、お風呂に入ったり、用事をしていたので、録画しておいて、一応、歯抜けで見ていたんですが。
やたら眠くて、すかーんと話が飛ぶ、飛ぶ。
ラスト近くに起きたけど、また寝てしまって、気がついたら終わっていました。


疲れていたかー?
と、昨日、録画分を見直していたんですが、またも、寝てしまい。
再度、見ていない部分だけを、先ほど見直しました。


うーん、見終わっての感想は、「で?」
wikiでちょっとあらすじ(原作)を調べたから、わかったところもあるけど、そうでなければ「???」な所多そう。


あと、どろどろのものにヒロインが取り込まれるところなど、「もののけ姫」ぽかったし。
ドラゴンと空を飛んでいるところは、「ハウル
ドラゴンに飛びつくところは「ラピュタ
という感じで、いろんなところで、これまでの映画を感じるところがありました。


でも、なんか、ドキドキしたところってなかったなあ。
ハウルだと、冒頭の霧の中を城が動くシーン、音楽と相まって、大好きだったんですけど。
そういうシーンがなかったような気がします。
ま、寝ながらですから、ちゃんと見られてないのですけど。


これを見ると「コクリコ坂から」って見なくてもいいかなー。
その分、「オペラ座」へ行こうっとw