REFLECTION 徒然

Mr.Children「REFLECTION」5/20の大阪公演に参加しつつ、考えたこと


ライブのネタバレも含みますので、お気をつけ下さい。


ライブの初めに、ステージ前面にスモークがたかれ、客席から歓声があがりました。
Mr.Children登場?と、ステージに目をこらしたけれど、姿は見えず。
モニターを見ると、スモークに映像が投影されて、それで歓声がわいたことがわかりました。

これ、前から見たら、凄かっただろうなあ。

途中でも、スモークが壁のようにそそり立つことがなんどかあって、正面から見たら、どんな演出だったのだろう…と気になります。

また、スタンドから見下ろしていると、客席を舞うライティングがよく見えて、本当に美しかった。
ステージ上のチューブみたいな装置も、横から見ていてもライトが綺麗でした。
正面からだと…(以下略w


曲が始まるまでの、アニメ。
ちょっといろいろと思うところがあり。

むしゃむしゃ食べる紳士。
どこかで見た形だなあ。

電車に乗る少女。
少女を取り囲む人々…の顔が…顔無し???

そこから逃げる代わりに、ヘッドフォンをつける少女。
…って、それ、逃げていないし!
現実拒否???
音の世界に逃げるって、それでいいの???

あ、顔無しで思いついた。
紳士たちの形、何かに似ていると思ったら、「ハウルの動く城」で出てきた荒れ地の魔女の手下たちの形。
もしくは、人間に戻れなくなった魔法使いたち(鳥になって飛んでいた)の形。


このアニメのメッセージって何だろう?
集中してみてみたいけど、やっぱり音楽も気になるし、難しいとこですよね。


でも、なんとなく。
戦後70年というのもあって、全体にそういうメッセージが込められているなあって思えるところもあった。