「SONG&DANCE 感謝の花束」('13/11/10)

††キャスト††
ヴォーカルパート
飯田洋輔
田邊真也
飯田達郎
光川愛
福井麻起子
松元恵美

ダンスパート
西尾健治
松島勇気
厂原時也
大森瑞樹
斎藤洋一郎
水原俊
松出直也
林晃平
原田麦子
須田綾乃
井上佳奈
高田直美
坂本すみれ
相馬杏奈
西田ゆりあ
加藤久美子


彦根公演です。
小雨まじりだったためか、出入り口が1階でした。
…1階から出入りできるって、今まで知らなかったよ…。

キャストは、京都初日から大きくは変わっていません。
芝さんと李さんと智恵さんと朱さん坂田さんだけ。
智恵さんと坂田さんは、その後、行ったときには変わっていらっしゃったので、厳密にはじめましては、飯田(兄)さんと田邊さんと厂原さんのお三人です。

座席は、段差無しの4列めだったので、センター奥が見えにくくて、そこだけ残念でした。
(特にダンスが観られなかったのが…)
でも、迫力があって、やっぱり楽しい舞台でした。


以下は、前と違ったところや、シンガーさんの移動など…。

■愛した日々に悔いはない
福井さん→松元さん→光川さんの流れ。


■生きているってすばらしい
西尾さんが抜けられたときの李さんはダンサーさんに混じって踊っていらっしゃいましたが、田邊さんは歌って一旦はけて、最後で合流でした。
しかし、ここのダンスは格好良いですよね。
席が前だったので、歌が降りそそぐかんじなのも良かったです。


続くご挨拶は、飯田(兄)さん→福井さん→光川さん。
「ここ彦根にお邪魔したのは…」とご当地ネタがちゃんとあったのに驚き。
前回の「55STEPS」もこういう口上があったのかな?
(気がつかなかったけど)


■『キャッツ』メドレー
オーヴァチュアは、
「生まれたのか」飯田(弟)さん。
「闇の中に」松元さん。
「恐れないか何者をも」松島さん。
「黙ったまま耐えて強く」斎藤さん。
「生き抜けるか」…あ!確認して覚えてたはずなのに忘れた!大森さんかな?
「その孤独を」福井さん…と思うんだけど、口上の時と口紅の色が違ったから、別の人かも?

スキンブルシャンクスの田邊さんは、ピシッとした真面目な感じの鉄道猫。
爽やかで、お似合いだと思いました。

ミストとメモリーは、センターが見えなくて、松島さん、須田さんのダンスが見えない部分が多くて残念でした。


■狂信者シモン
シモンは西尾さんに戻っていました。
ここで、がっつり飯田(兄)さんの歌を聴いて、その声にほれぼれ。
変な癖もなくて、とっても聞き良いです。


ヘロデ王の歌
ヘロデ王の腰元さんは、松元さんと光川さんのはず…ですが、お顔がちょっと見えにくかったです。


■私はイエスがわからない
ここは福井さんのはず…なのですが、やっぱりちょっと自信なし。


■ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト
歌は最高!
なのに、なんででしょう??
マントをばさっと広げるところが、妙に決まらない…。
歌は、まったくストレス無く聞けるし、低音が格好いいし…。
でも、ファントムに見えないです。
マント捌きに慣れていらっしゃらないから…かも?
もうちょっと、手足が長くて、マントを格好良く捌いてくださったら、一押しファントムになるかもしれないのにー。
歌に関しては、芝さんよりいいですし、高井さんの良いときと同じくらいに良いんじゃないかなーと。
おそらく多くの人から「絶対違う!」と言われそうですが、山口祐一郎さんに似てる気がします…あ、石を投げないでっ!


■ガイ・ライク・ユー
もちろん、カジモドは田邊さん。
いじられ感が、李さんよりひどい(笑)
メイクさんは、飯田(弟)さん、松島さん、光川さんで変わらずです。


■天使が僕に
良かったですが、もう一度李さんのカジモドで聞きたかったな。


■キス・ザ・ガール
斎藤さん、西尾さん、大森さん、水原さん…がコーラス隊だったと思うのですが、記憶はちょっと曖昧。
西尾さんのポケットチーフが途中でどっかにいってしまっていたのですが、落っこちたのかな?


■愛せぬならば
すごく良かった!
飯田(兄)さんの野獣は観たことがないのですが、名古屋で飯田さんの出番があったら行ってみたいな!と思いました。
とにかく、声が素敵。
そして、もちろん、気持ちもしっかり入っている感じなのが良かったです。

■お洒落は私の切り札
光川さんの衣装チェンジに客席がいちいち湧くのが楽しい。
客席から舞台に上がった人たちが、ちゃんとポーズを取ったりして楽しんでいらっしゃる風なのも楽しかったです。
近くの人たちが「いいなー」と言ってるのも、新鮮な感じで楽しかったですよ。


■迷いつつ
まだ、お洒落の余韻が残る中で始まったので、客席はざわざわしていました。
田邊さんと飯田(弟)さんだと、危なさがちょっと倍増して、「愛のめざめが二人を変える」そっち系にしか見えなかったですよ。


■サークル・オブ・ライフ
ラフィキパートは福井さん。
レイヨウパート?は、斎藤さんと西尾さん。
途中に入る、三組のデュエットダンスは、須田さんのお相手が大森さんでした。
朱さんと比べると安定感にちょっと欠けて、ややぐらぐらして見えました。


■ようこそ劇場へ
飯田(兄)さん、田邊さん、飯田(弟)さん。
飯田(弟)さんもいい声だと思っていましたが、こうやって聞くと、やっぱりお兄さんの声は別格でした。
ダンサーは、女性はごめんなさい、わからなかったです。
男性は下手手前から、厂原さん、松島さん、松出さん。
…太もも剥き出しなのが、松出さんと教えていただいた気がするので、きっとあってる筈です。


■ワン
ダンスが見えにくかったー。

続く口上は、飯田(兄)さんと福井さん。
福井さん、歌っているときは素敵なのに、口上になると可愛くなくなるのが謎。
福井さんはときどき天童さんに見えるときがありました。


■ビーアワゲスト
松島さんと西尾さん。
そこに斎藤さんが加わって、水原さんが加わって…だったかなー。
ここも、ダンスを全体で観たかったところ。


■終わりなき夜
女性ダンサーパート。
ここも見えにくかったけど、じっくり観たかったなあ。


サウンド・オブ・ミュージック
福井さん…ですが、お姿が見えず、歌だけ。
歌はいい感じでしたが、演技も観たかったな。


■もうすぐ十七歳
大好きなナンバー。
斎藤さんと松元さんが、本当に可愛いです。


■煉獄のおいらたち―暴走族―
須田さんリーダーバージョン。
格好いいー!
田邊さんは暴走族にしては、やんちゃ感が少ないです。
側宙はなかったです。これは李さん限定ですね。
最後の「俺もここまで」は西尾さんでした。


■煉獄のおいらたち―ヤクザ―
ほぼ見えず。
声は、良かったです。
お若いヤクザなのと、見た目の感じで、ふーてんの寅さんみたいでした。


■煉獄のおいらたち―部長―
ここも、ダンスもっと観たかったですねー。
電車で揺れているところで、笑いが起こっていました。


アンパンマンのマーチ
飯田(弟)さんの、ぐすぐすが控え目だったせいか、笑いは起こらず。
個人的には、アンパンマンのマーチは「何が君の幸せ」の方が好きです。


■友達はいいもんだ
素敵なコーラスでした。
田邊さんが高音担当で、低音が飯田(兄)さんかな?
男声コーラス、素敵でしたよ。


■明日は近づく
今回は歌よりダンスの方に目が行きました。
加藤さん、格好いいー。
そして、もうお一人、名前がわからないけど、ジプシー風味がとっても出ているダンサーさんが素敵でした。


■すべての山へ登れ
女声ボーカルは、声がやや細いので、この歌にはちょっと合わない感じ。
前回、光川さんの声が芝さんに負けた!と思ったので、今回も飯田(兄)さんに負けるかな?と思っていましたが、飯田(兄)さんはコーラスとして主張せず、コーラスを支えていて、とっても素敵でした。


■心を開いて
ここでは、飯田(兄)さんの歌をじっくりと。
握手はしてもらえる席ではなかった(通路側でなかった)ので、歌の方を堪能させていただきました。


■アンダー・ザ・シー
田邊さん、楽しそうでした。
でも、李さんのほうがよかったな…と思ってしまうのは、きっと私が李さんを好きだからですね。
最後のピンスポはばっちり田邊さんを捕らえていました。
そして、ここで気がついた驚愕の事実(と言うほどのものでもない)。
飯田(兄)さんの胴回り、他の皆さまと、明らかに違う!
この胴回りがいい声の秘密かもしれない…。
けど、きっとこの胴回りがファントムらしく見えなかった理由だ…と思ったのでした。


■あきらめないで
松元さん。
三度目にして、いい感じに聞けました。
ちょっと小夜ちゃんの歌みたい…と思いました。


■スーパースター
飯田さんのユダ。
でも、ダンスに注目していて、歌はちょっと中途半端に聞いてしまっていました。
このダンスは、斎藤さんが格好いいです。
松島さんと対ですが、身体の傾きの角度など違っていて、私は斎藤さんのダンスの方が好き。
ピシッと背中に一本通っている感じが、すごく格好良いです。


■アイ・ガット・リズム
カーテンコール。
楽しいです。


■愛をありがとう
福井さんから。
とってもよかったです。


最後の「ロビーでお待ちしています」は西尾さん。
これって、日替わりなのでしょうか?
京都初日は芝さんで、次に観たときは松島さんだったので。


芝さんと智恵さんが抜けられて、全体に若いメンバーで揃えた感じになっていました。
実力のある若手を集めた!って感じで、パワーが感じられてとても良かったと思います。
京都で観たときより、楽しさが倍増していた感じ。

最後のお見送りでは、須田さんを見つけて握手をしていただきました。
だって、今回一番格好いい!と思ったのが須田さんだったから。
そのあと、流れで大森さんと飯田(弟)さんとも握手していただきました。

斎藤さんと加藤さんと飯田(兄)さんも見つけたかったですが、斎藤さんと飯田(兄)さんは見つけられず。
加藤さんは写真配布係をされていたので、手だけ振ってきました。

とにかく楽しくて、元気になれました。