「マンマ・ミーア」観劇日記

††キャスト††
ドナ・シェリダン 樋口麻美
ソフィ・シェリダン 谷口あかり
ターニャ 八重沢真美
ロージー 出雲綾
サム・カーマイケル 荒川務
ハリー・ブライト 佐野正幸
ビル・オースティン 脇坂真人
スカイ 鈴木涼太
アリ 朴悠那
リサ 木内志奈
エディ 大塚道人
ペッパー 一和洋輔

男性アンサンブル
黒川輝/平田郁夫/相良昌彰/ハンドコアクアリオ/南圭祐/杉原剣/正木棟馬

女性アンサンブル
平田曜子/小島由夏/山中由貴/岡本瑞恵/大槻純子/小菅舞/観月さら


公式サイトで前日予約を確認してみると、J列センターブロックが空いていたので行ってきました。
まさか、ママミアで、リピートするとは自分でも思わなかった(^^;
勿論、目的は、佐野さんハリー!
前回は、2階席からだったので、近くからじっくり見たかったのですvv

最近、自分でも思うのですが…。
どんどん佐野さんにはまってきている…。
勿論、一番のファンは有賀さんなのです!
でも、佐野さんの演技、いいんですよね。
特に、ハリーはすごく似合っていると思う。
パリの雰囲気がすごく似合っていますよね。


ドナの樋口さんは、前で見ると更に若く感じます。
サムと並んでいると、親子に見えるよ!
ラストのカテコで、にっこり微笑み合うところなんか…どう見ても夫婦には見えなかったですよ。
仕方ないんですけど、仕方ないですけど、でも若いよなあ…。
そして、やっぱり「怖いないさ…あまりね」はあまり生きてこないドナ。
いや、怖いでしょー、あのドナは!とツッコミ返したくなるような怖さはないなと思います。
でも、ダイナモスのときとか、カテコの時とかの楽しそうな様子は見ていてこちらまで楽しかったです。

ターニャとロージーの、二人の絡みは面白いですけど、ドナを囲んでの友情になると弱いかなあ。
そのへんもドナが若く感じるから?
ドナ単体は嫌いじゃないんだけどなあ。

スカイとソフィも歳の差カップルですよね。
でも、スカイ(他、男性ダンサーの皆様)、よく身体を鍛えてるなぁ。
胸の筋肉も、お腹の筋肉も、本当に綺麗でした。
だからこそ、悪夢の結婚式が素晴らしく不気味でよかったです。
ソフィは、静岡で見たときと比べて、声が震えることも無くなったし、可愛いし、いい感じだと思いました。
そして、スカイに惚れるのはどこかで父親を求めてるんじゃないのかな。
…いや、スカイと歳の差カップルに見えるからそう思うんだけどねw


三人の父親は、とっても素敵でした。
なんというか、三人共が素敵で。
三人の繋がり方が自然で、楽しく見えるのです。
勿論、一番の目的の佐野さんを一番見ているのですが…。
その佐野さんハリーが、二人の間ですごーくくつろいでいるのが素敵です。

何というか、柔らかいですよね。
佐野さんハリー。
結婚式で、父親の名乗りをするときに立ち上がるのも可愛いし、その後で驚いて座っちゃうのも可愛い。
三分の一の父親って言うときの言い方も素敵。
ほんとにほのぼのしていて、すごく好きです。

やっぱり「セーヌ川」の歌だけは、音が高すぎるのだろうなあ…。
ここだけ残念。
でも、「王子様」と言われて、優雅にお辞儀をするところがとっても素敵です。
野獣っぽいと言っている人もいますが、確かにそうも見えるかも。

カテコの厚底ブーツはだいぶ履き慣れたのか、前回より普通に歩いていらっしゃいました。
そして、ひらひら〜と手を振っていくさまは、力抜けてて良かったです。
(ファントムの深々お辞儀とは対照的でw)


他、前方席で見ると、一和さんのペッパーの溌剌振りがよくわかりました。
いやあ、元気だわー。
そして、身体能力高いなあ。

あと、エディ、ペッパーと後二人で踊るところで、アンサンブルさんが格好良くて目を引きました。
背の高い細身の人で、格好良かったですよ。

その他、アンサンブルさん達が、セットを用意したりしている時のさりげない演技なども良かったです。
この辺は、2階席だと暗くて見えにくいもんね。


ダディーズが変わらなくて、年が明けそうなら、来年も早々に行ってしまいそうですw