年末カウントダウントーク・イベント

12月29日〜31日までの3日間、公演後に行われたトークイベントです。
前日29日は、公式サイトに「ゾーザー、ラダメスとゾーザー軍団」によるイベントだとあったので、残り2日は「アムネリス・ファラオと女性アンサンブルさん」「アイーダ・アモナスロ・メレブ・ネヘブカと残りのアンサンブルさん」と予想。
でもって、ラストは「アイーダ」で来るだろうから、この日は「アムネリス」だろうなーと思っていたら、見事正解でした。

イベント出演者さん達の入場は、下手扉から。
石原さんを先頭に女性アンサンブルさん達。
最後に、川原さん…あれ?予想と違う??
アムネリスもいない…けど、これは、途中で参加というパターンでしょう。
前の椅子もひとつ余っていたし。
そして、川原さんは、前には行かず、客席で見学のご様子でした。


††出演者††
石原義文
恒川愛
岡本有里加
井上佳奈
駅田郁美
佐渡寧子


進行は、石原さん。
落ち着いた感じで、ほのぼの〜。
本日のテーマは「ファラオと美女軍団」だそうですw
上手から一人ずつ自己紹介。
恒川さんが「女性アンサンブル役の〜」と自己紹介され、他の俳優さん達が「なにそれ〜?」的な反応の中、岡本さんも「女性アンサンブル役の〜」と自己紹介。
続く、井上さんが「井上佳奈です」と普通に自己紹介されて、岡本さん「ええ〜?」となってらっしゃったのが可愛かった。
岡本さんは、恒川さんに合わせたのに、「普通に言うの〜?」という驚きでしたw

そのあとは、みなさんの今年の漢字
駅田さんが「踊」
年頭から「ソング&ダンス」に出演し、アイーダでもダンスキャプテンをまかされたこともあり、一年間「踊り」との縁が深かったから…ということでした。
井上さんが「青」
ファッションショーの時のドレスの色が青だから、だそうです。
石原さんから「青春」の「青」かと思ったと言われていらっしゃいました。
岡本さんは「飾」
アイーダは装飾品が多い、ということから。
アムネの衣装替えとメイク替えの多さなども触れられていました。
恒川さんは「化」

エビータから始まり、アイーダでアンサンブルをやってきて、その場その場で違う人物に変わらなければならない…というところから。
これまでは、一役通してが多かったそうです。
ここで、佐渡さん登場…だったかな?
佐渡さんの一字は「夢」
昨年の今頃、この先の自分というものがなんとなく見えてきて、腐っていたけれども、今年に入って、「アスペクツオブラブ」が上演されると知って、オーディションを受け、ローズを演じることができた。
また、アムネリスも前回で最後かと思っていた(実際東京では演じられていない)けれども、またアムネリスを演じる機会を得られた。
夢が叶った一年だったということです。
アムネリスという役は、年齢制限がある役…とおっしゃっていたけれども、大阪で拝見したときよりも輝いて見えたアムネでした!と付け加えておきたいと思います。
石原さんは「願」
それまでのエジプトは「命令」で、エジプトは息詰まってしまったけれども、アムネリスはアイーダに「お願い」する。
そこからの変化。
裁判のシーンは、毎回、佐渡さんと打ち合わせはしない。
それまで佐渡さんがどうやって気持ちを作ってきたか、それを毎回全力で受け止めている、とのことでした。
毎回、佐渡さんの表情が全然違うんですよ、とおっしゃる石原さん。
ここのシーンは、佐渡さんと石原さんの役者魂がぶつかり合っているところなんですね。
そうそう、初演の時のアムネリスとも全然違っているとも仰っていました。
初演の佐渡さんのアムネは拝見できていないのですが、佐渡さんのアムネ、確かに好きですw

その後は、今年の漢字に、それぞれサインをいれて、客席にプレゼント。
更に、出演者全員のサイン入りポスターもプレゼント。
飯野さんが掛け合ってくださって、ポスターは、前日の倍の数になったそうです。
この抽選のお手伝いに、さりげなーく加わった川原さん。
私の隣の席の人は、川原さんがアモナスロだとは気がついていらっしゃらなかったようで、それもちょっと可笑しかったです。

こんな感じで、イベント終了。
メレブに会えなかったのは残念でしたが、石原さんのお話がとっても興味深かったので、行けて良かったです!

なお、31日は、「ロイヤルファミリーとヌビアの庶民」だったそうな☆
メレブとネヘブカが、ロイヤルファミリーだったのか、それとも庶民だったのか、ちょっと気になるところですw