「赤毛のアン」観劇日記

††キャスト††

アン・シャーリー 林香純
マシュー・カスバート 日下武史
マリラ・カスバート 木村不時子
ステイシー先生/スローン夫人 大和貴恵
ギルバート・ブライス 有賀光一
ダイアナ・バリー 山西里奈
レイチェル・リンド夫人 中野今日子
バリー夫人 横山幸江
スペンサー夫人/パイ夫人 原田真理
ブルーエット夫人 金原美喜
マクファーソン夫人 村瀬歩
店員ルシラ 松本菜緒
ジョシー・パイ 吉良淑乃
プリシー 小澤真琴
ベル 成松藍
ティリー 古田しおり
ルビー 菅谷有希
フィリップス先生 鈴木周
郵便配達アール/チャーリー 鈴木智
農夫セシル 近藤聡明
牧師/駅長 玉真義雄
キット 山本道
ジェリー 高橋徹
ムーディー 笹岡征矢
トミー 笠松哲明


バックステージツアー実施日。
前回のオフステで、鈴木周さんが、何度もバクステを宣伝されていたのが、刷り込まれたか?


ただ、行けるかどうか、当日までわからなかったので、前日予約はできず。
前日予約だと、これまでいつもE列センターブロック。
しかも、隣が2席とかあいてることもあったので、まあ、大丈夫だろう…と当日券で行ってきました。
結果、H列センターブロック。
ただ…E列(センターブロック)も3席ほど空いていました。
うーん、前日予約でないと、抑えられない席なのかなぁ??



舞台については、前回と感想は変わらないので省略。
それでも、敢えて書けば…。



リンド夫人にどんどんはまってきました。
かわいいなー。


「どうして、この私に相談してくれなかったの!」と胸をどんどんするところとか。


謝りに来たアンに、パッチワークの布を闘牛士風に揺らすところとか。


「初めて見たときから、大好きよ」とお尻ふりふりのところとか。


お節介焼きで、何事にも首を突っ込まないではいられなくて、お人好しで。
気のいいオバちゃんって感じのリンド夫人、本当にかわいいです。



ダイアナも、やっぱりはまります。
真家さんのダイアナもおっとりお嬢さんぽくてよかったけど。
山西さんのダイアナ、ぽわーんとしたところがツボです。



ギルバートは、やはりよいです。
ダンスの時のギルバート…というか有賀さんの表情がいいなーという所がいくつも。


アンを初めて見て、「え?」という顔で二度見するときの顔。
夏休みのあと、女の子に挑発されて抱きしめようとしたらするりと逃げられたときに、「あれ?」って顔。
野外観察でステイシー先生と踊るときにポーズを決めるときに「にこ」って笑う顔。


あと、ダンスでは、指先がふわりと柔らかく動くのが素敵。
他の人は、ぴんと伸ばしているぞーって指先。
それが、しなやかに反っているのが綺麗だなあ…。
柳の枝のようなしなやかさです。
(ビシビシダンスが好きな人には、逆評価なのかな?)


OPで袖にはける前の腕を回すところも、しっかり指先まで円を描いていて、好き。
カテコで、アンを迎えるときの満面の笑みも好き。


なんか、ドンドン素敵になっていくギルバートなので、もっともっと見ていたい気持ちになります。
東京公演の頃の、気障気障ギルバートも好きだったけど。
今の自然体ギルバート、本当に格好良いです。


もし、チャンスがあれば、もう一回くらい名古屋で見たかったなあ…。
でも、メレブも見たい…っていうのは、我が侭でしょうかねえ…。